2017年11月9日木曜日

現物より信用取引のほうが良いの?

さて、本格的にネタ切れが近づいてきております。10本ほどネタはキープしているのですが、できればあまり使いたくないんです。理由は「本当にネタ切れするから」です(笑)本当に毎日続けるって色々な意味で難しいですね。
ネタ切れに加えて、今週の金曜日は会社の飲み会があるので、Blogは休みにさせていただきます。

さて、本題ですがテレビで投資のニュースや特集が組まれることがあり、その内容で「投資に失敗して借金を背負った」って内容の特集が組まれることがあります。僕も株を始めるまでは「投資の失敗=借金を背負う」と思い込んで怖がってたのですが、本当にそうなるのか?ということを考えていきます。

そもそも「投資の失敗」とは何を指すのか?ですが、これは基本的には買値よりも株価が下がること(空売りは除く)や、投資先の企業が倒産することだと言えます。ではその現象が発生した時に借金を背負うのか?というと、答えは「背負いません」となります。ではなぜ株に失敗して借金を背負うのか?なのですが、タイトルの「信用取引」が背景にあります。

信用取引とは証券会社にお金を借りて自己資本の数倍の運用ができる仕組みです。ちなみに信用取引自体は悪くないです。実際の企業でも自己資本を元にして銀行からお金を借りて事業をやってますよね?それの投資版と考えればわかりやすいでしょう。信用取引のメリットはハマればデカイ。ことが最大のメリットです。簡単な算数なのですが株価が上がった時の金額メリットは原資が大きい方がメリットが大きくなります。なので信用取引の口座を開設し、目一杯のレバレッジを掛けて運用をする人もいます。

これだけ見れば、「信用取引最高やん。何がアカンの?」って思いますが、デメリットとして投資先の株価が下がった場合に「追証(追加証拠金)」といって、証券会社に対する保証金の積み増しをする必要があります。それが準備できなければ強制売却されて売却金額から証券会社に返済されます。
なので、売却した時の金額よりも証券会社から借りているお金のほうが多ければ、借金となり、証券会社に返済する必要があります。急激に相場が動いた場合はそういった現象がよく発生します。

信用取引はその他にも決済期限があったり、空売りができたりと色々とルールがあるので、投資を初めて信用取引を検討している方は自分の投資スタンスと信用取引のルールがマッチするのか?をしっかりと検討することが望ましいです。

株は儲けることも大切ですが損をしないことのほうがもっと大切です。攻撃と防御は車の両輪と考えてそのバランスが大切です。そういう意味ではトレーダーとして腕に自身のある方は信用取引でも良いですが、それ以外のかたは信用取引ではなく現物のみで取引をされたほうが余計な心配をしなくてすみます。(取らなくて良いリスクを初めから排除できるとも言える)なので僕と同じく兼業投資家のかたは現物でノンビリ投資のほうが良いといえるでしょう。

もし仮に現物で買ってる企業倒産してもゼロ円になるだけで、借金を背負うことはありませんし、保有期間も決まっていないので資金効率を考えなければ「いずれか戻るやろ」と持ち続けることも可能です。その間配当や優待も貰えるのでトータルで考えると悪くないのでは?と思っております。

何度も言いますが信用取引が悪いわけではありません。信用取引の機能やリスクと自分性格とトレードスタイルを考えずに安易に信用取引に手を出し、追証を食らって退場となるのが最悪なのです。特に空売りは限界がないので損切りが下手な人は一発退場を食らう可能性があります(退場だけで済めば良いが、本当に借金を背負う可能性もあります)ので本当に注意してくださいね。

さいごに「信用取引=ハイリスクハイリターンだがトレーダーの最大の武器」と認識しておきましょう。

では、また。

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